SK hynixの特許出願動向:年次・国・法的状態・IPC分析
2026年7月6日に収集したSK hynix関連特許データを、出願年、国、法的状態およびIPC別に集計しました。原資料のconcatシートには148,463件の文献レコードが含まれます。公開公報と登録公報などの重複を考慮し、出願年と国別の集計には国コードと出願番号で重複排除した104,342件を使用しました。

| 検索時点 | 2026年7月6日 |
|---|---|
| 原文献レコード | 148,463件 |
| 重複排除後の出願 | 104,342件 |
| 出願年 | 1985~2026年 |
| 2026年データ | 7月6日時点の部分集計 |
年別出願件数
出願は1990年代後半に集中し、1997年に5,639件を記録しました。1995~1999年には半導体製造工程、メモリセル、DRAM構造および製造方法の出願が多く、2006~2008年にも微細化工程、ゲート構造、フラッシュ・DRAM製造、メモリ回路制御に関する出願の増加が確認されます。
2016年以降は年間2,000件台後半から3,000件前後です。2025年と2026年の件数には未公開出願が含まれないため、研究開発または出願活動の減少を直接示すものではありません。
国別出願

韓国は80,878件で全体の77.5%です。米国は15,056件、中国は7,406件です。日本、PCT国際出願および欧州の件数は相対的に少ないため、海外展開の評価では件数だけでなく、技術分野、製品ファミリー、顧客所在地および権利範囲を確認する必要があります。
法的状態

取下げ35,840件、満了31,283件、登録21,131件、拒絶6,733件、公開4,396件、審査中2,576件です。1990年代から2000年代初期の出願には存続期間を終えた権利や、維持判断により整理された案件が含まれます。有効性の評価には個別案件の登録状態、残存期間、海外ファミリーおよび請求項を確認します。
主要IPC

H01Lは半導体デバイス・製造工程、G11Cはメモリ回路、G06Fは計算・ストレージシステム、H10Bはメモリデバイスに関係します。出願はウエハ工程とセル構造に加え、メモリ動作、試験、誤り制御およびストレージ構成を含みます。
| H01L-021/28 | 5,563件 |
|---|---|
| H01L-021/027 | 3,829件 |
| G06F-003/06 | 3,229件 |
| H01L-021/336 | 3,181件 |
| H01L-027/108 | 3,023件 |
| H01L-027/115 | 2,528件 |
製品レベルのFTO調査では、製造・構造に関するH01Lだけでなく、ストレージ装置の入出力、データ配置および制御に関するG06F、メモリ回路に関するG11Cも検索対象とします。
2024~2026年の主要IPC

直近の公開分ではG06F-003/06が489件、H10B-012/00が238件、H10B-043/27が186件です。G06F-011/10、G06F-012/02、G11C-016/34も上位にあります。H10Bの増加にはIPC改正の影響があるため、時系列比較では旧分類との対応を確認します。
調査・出願時の確認事項
- FTO調査:メモリセルと製造工程に加え、コントローラ、ストレージ動作、誤り訂正およびデータ配置の請求項を確認します。
- 継続監視:公開遅延を考慮し、G06FとH10Bの新規公開公報を定期的に更新します。
- 出願分類:工程発明はH01L、製品機能はG11C・G06F・H10Bを含めて請求項と分類を検討します。
- 海外権利:米国・中国ファミリーの有無、請求項差異および残存期間を個別に確認します。